上皮内新生物(intraepithelial neoplasia)は、以前は上皮内癌(carcinoma in situ)と呼ばれていたもので、上皮内腫瘍ともいいます。まだ上皮細胞と間質細胞(組織)を境界する膜(基底膜)を破って浸潤していない癌または腫瘍を指します。浸潤していないので切除すれば治癒可能です。
続きを読む生命保険会社の査定医長として、日々の 引受と支払査定業務で気付いた病気と 手術について解説して行きます。 最近の担当保険分野は、生命保険、 医療保険、がん保険、団体医療保険、 海外旅行保険、医師賠償責任保険、 就業不能団体信用費用保険など多岐に わたっています。 査定者や営業担当者の医学知識の向上に 少しでもお役に立てれば幸いです。